偏差値の求め方のおさらい
昨今の学校では個人個人の偏差値や成績などは、個人情報ということで衆人の前で発表されることはないようですが、競争意欲を掻き立てるためには何かと利用したいものですよね。みんな仲良く同じ成績で!なんていうのは荒唐無稽な戯言です。
人間がそれぞれオリジナルであるのと同様に、同じ成績や同じ理解度なんてことはありません。”差”は”違い”であって、むしろ自然なことだと思います。
それはさておき、今回は偏差値の考え方、求め方について簡単にまとめていきましょう。
[標準偏差の求め方]
標準偏差の求め方は少し複雑な計算が必要で、個々の生徒の得点と平均点の差(偏差)を計算して足して割るみたいな感じです。ちょっと説明が難しいのですが、標準偏差を求める計算式にデータをぶち込めば計算出来るので、任せてしまいましょう。
(標準偏差)=<{(個々の生徒の得点-平均点)^2の総和}/生徒の総数>^1/2
[偏差値の求め方]
例えば、得点が75点で、平均点は65点、標準偏差は18点であるとします。その際の偏差値は。。。
{(75-65)/18}×10+50=55.6
となります。点数が平均点と同じ65点であれば、その際の偏差値は。。。
{(65-65)/18}×10+50=50.0
となります。逆に点数が平均以下の55点であれば。。。
{(55-65)/18}×10+50=44.4
となります。まとめると、平均点を取った人は偏差値50ですし、平均以上の人では偏差値50以上になり、平均以下の人では偏差値50以下になるということです。
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